これでいいのだUmaファミリー

ダンナの転勤で東京から中国へ。中国から東京へ戻り。そして東京からニュージーランドに。娘の東京での中学受験のことからニュージーランドで生活してきたことをつづっています。

田舎生まれ田舎育ちのかなりのお気楽主婦のミーが、ちょっぴり気難しいユーマ(旦那様)とちょっぴりシャイなヤミー(Yummy)と3人暮らし。
ニュージーランドでも北島の超ド田舎でのヘンテコライフ。
ちなみに母ミーは、冗談なしに英語はできません。
そして 2年半で本帰国、東京へもどって来ました。

2017年01月

やり~
買ってやった。高級アイスクリーム。Lewis Road Creamery。
20170127_90139034
プレミアムエクストラクリーミーって書いてあるぞな。
20170127_90119958
TIP TOPのアイスと比べ量は半分以下。お値段は1.5倍!!!ぞなもし!!!
TIP TOP最初はおいしかったけどアラフィのわしらにはちいと甘すぎ。
このアイスこそ神が遣わした賜物。

プレミアムバター   高級バターも買ってみた。
Lewis Road Creamery
やっぱり、量は半分。お値段は普通のバターの1.5倍以上。

やっぱりエンゲル係数  高くなっちゃうわ。


これでいいのだ(*´Д`*)

images

年末から年始にかけてトリップしてきました。
先週は、疲れが出てダウンしてました。
年をとってからの長い旅行はきついものがあるって思います。
今、アラフィーなのですが定年旅行が心配です。(行く気は満々)

ダウンしたとはいえ、主婦なので回復したところで猫の額ほどの畑を手入れしてみました。
20170117_101108799IMG_805
  ピーマン(カプサイシン)          インゲン・トマト・イチゴ(旅行前に)

 20170117_112047204
      ピーマン・小葱・      大葉(旅行前に種から育てた)
20170117_101044713きゅうり・唐辛子
   おおきくなあれ!!




 
これでいいのだ(´∀`*)


旅行は最終日。
クライストチャーチの市内観光を再び行い少し早めに空港へ向かう。
タクシーを予約してもらうが、ホテルのレセプションのおねーさんの助言で乗り合いバスに。
ここからだと50ドルくらいかかるというが、乗り合いなら持った安いって。
結局3人33ドル。近くのホテルから乗る5人をピックしてスムーズに空港着。
事前にクライストチャーチの日本人地上係員を見つけ確認。時間に関係なくチェックインできまっせ。
かなり早いチェックインだったけど荷物も預けレッツゴーいざ、真夏の南極へ。

空港から徒歩5分くらい。

国際南極センター  International Antarctic Centre
IMG_2854
HPは英語と中国語のみだけど館内には日本語のパンフレットもあり、日本人ではないけど日本語担当の係員がいた。

氷点下18度の南極の世界が再現  雪と氷の南極疑似体験(ザ・ストーム)
IMG_2839

南極探検隊が使った水陸両用の雪上車でアドベンチャー
IMG_2857
これが意外と楽しい。すごいでこぼこ道や木が敷き詰められた道なき道を走る。
戦車に乗ったらこんな感じなんだろうな。
探検すべし!!!

4Dエクストリーム・シアター」では、3D撮影された南極の映像とともに、シートが揺れたり、水しぶきが飛んできたりといった体験ができます。

2時間は楽しめます。



長いホリデーも終わり。
自宅へと向かいます。




今日は、ユーマが乗りたがっていたトランツ・アルパイン
なんでも数年前に”世界の車窓から”っていう某TV番組に絶景スポットを見ることができる場所で放送されたという。
”世界の車窓から”  知ってるわ。それ。
クライストチャーチ駅からグレイマウスまでの約4時間の旅ができる。
南島縦断だわさ。早朝出発。
IMG_2563
クライストチャーチレイルステーション
ホテルからは、20ドルちょい
トレインステーションでなくレイルステーションっていうんだって。
タウン中心地にはなく少し離れたショッピングセンターの近くにひっそりとあった。
うん!1日数本しか走ってないからね。トランツ・アルパインも、1日一往復。

きれいな建物に人が集まってきた。大きなスーツケースを持っている人もいる。
私たちは、アーサーズパスで下車し、数時間滞在予定。
でも、ここってな~んにもない場所みたい。
大雨だったらめちゃ困っちゃうような場所らしく。天気は曇りやや雨模様。
どひゃ~Σ( ̄ロ ̄|||)

クライストチャーチを出てウエストコーストのグレイマウスまでいく。
IMG_2572
いざ!出発!
IMG_2574

中はこんな。ここ、4人掛け席。2人掛け席もあった。
IMG_2576

IMG_2674
みんな、こんな感じ。

ここが食堂車。
IMG_2585
シートは数席しかないけど利用する人が少ない。Uma達は、ほとんどここに陣取ってた。
朝食を少し、コンビニで買ってきていたけどここで追加で食べたり、コーヒー飲んだり。


それでは、絶景と言われるニュージーランドの車窓から  ご覧ください。
     スタートしたばかりです。天気悪い。アーサーズパスが心配。
IMG_2590

次第にこんな景色。天気悪いけど
IMG_2591

川の水が水色。半端なくきれい。トンネルを入ったり出たり。
IMG_2605

鉄橋を渡ります。

IMG_2638

鉄橋の上から。
IMG_2649

よくありがちな風景を撮りたくて。うまくいかないもんだね。プロの技術に閉口。
20170210_124950146
トランツアルパイン後には、窓ガラスとシートのない車両があって景色を直にとることできます。
1月で夏の気候というのに、   さび~(((( ;゚д゚)))ブルブル
IMG_2680
ん!!!ちょっと晴れてきた?
IMG_2686

IMG_2709
天気がよかったら 絶景なのに。
   多分ここ写真によく載ってる陸橋を渡っている?進行方向から見て右側の窓から見てるはず。
 newzealand_image(100%PURE NEW ZEALNDの写真)



アーサーズパス駅に到着  天気、何とかもってる。
IMG_2715
ここでは、少し長く停車し、撮影なんかもできる。ここで下車する人は少ない。

かわいい駅だね。  車掌さんもいなければ駅員さんもなし。
勝手に出入り自由。
20170210_125911655
出口  わかりずら!!!  トレインを降りたら左に行き、地下道みたいな感じの道を行く。
と、道筋に出て、i-Siteを通りアーサーズ・パス・ビレッジ出発。

デビルス・パンチボウル滝を目指す。   な~んにもない、場所   アーサーズパス。
IMG_2723
ビレッジから歩いて往復1時間程度のショートコースをトラッキングします。
デビルス・パンチボール・ウオーターフォールが見えてる。ここへGo!!
IMG_2725

なぬ!Kiwi Zone  ですとぉ!!!いるんかい?出会えるんかい???(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
IMG_2726
あへあへ、ε=ε=(;´Д`) 結構きつい。  いや!かなりきつい。多いんだな、こんな階段&坂
IMG_2735
ま、待って~おいていかないで~一人にしないで~(((( ;゚д゚)))(((( ;゚д゚)))(((( ;゚д゚)))

ついに到着。結構きつかったわ。ε=ε=(;´Д`)
20170210_130350223
しばし、マイナスイオンを浴びる。

20170210_130556880

ここで一休み。おやつでも食べて、元気出すよ。ここの水冷たくっておいしい。
20170210_130628380
帰りの時間まで4時間。すこし、奥までトラッキングしてみた。


ビレッジまで戻ってきてから、河原を散策。
20170210_130907879

駅舎には、数人が仮眠をとってた。もしかして、山頂まで行ってきた人かなあ???
20170210_130935186

ほぼ、定刻にトレインが来た。みんな、カメラを構えていたんでミーも。
        カシャッツ!!!(´∀`*)
20170210_131038642

帰りは、天気が少し回復して 程よい景色に。
IMG_2777

IMG_2783

のどかだなぁ~
20170210_131234544

おっつ!トンネルに入るぞ。
20170210_131359690

帰りはなぜか、窓ガラスなしの車両に人が少ない。
IMG_2821

水、きれいな色。乳白色っていうの?違うな。乳水色???どんな色じゃ?
20170210_131603617

6時半ころクライストチャーチ レイルステーション到着。
お迎えの車やら、タクシーやらが”これ見たか”ってほど停まってた。
予約してなかったUma達も、問題なくタクシーゲットして戻ってこれました。
雨降らなくてよかったぁ。

世界の車窓    終了。

明日は、旅行最終日。  か

ハンマースプリングスを後に、向かったのはカンタベリー地方では1番のワイン産地「ワイパラエリア」のPegasus Bay  ペガサスベイワイナリーです。この地方では最も高級とされる人気のワイナリー
昼食を兼ねていくことに。
ワインとともにレストランもかなりの有名な場所のようです。
1号線に標識があって少し入っていくと  え!!ここ??ちょっとちょっとちょっと・・
素敵な門構えじゃあ~りませんか???
20170209_93637870

と・こ・ろ・が・・・・
予約一杯!!!すでに入り口に張り紙・・・
悲しいかな  すごき感じの良いレストランだったのに泣き泣きあらめるはめに。

ワイン通でないUma夫婦でも、事前調査でこの地方では最も高級とされる人気のワイナリーの情報をGetしていたのでユーマは購入満々。
ワイナリーをのぞいてみた。レストランと入り口は共有、すぐ左手にある。
20170209_94030742
ワイナリー。

テイスティングカウンター。後ろに見えるのは貯蔵庫の模様。
IMG_2471
こんな樽が見えると、ワイナリー感があふれる。
IMG_2468
いっぱい。

20170209_93737189
テイスティングカウンター。ここから試飲用のワインを注いでくれる。
何杯でも無料のようです。こうしてみると7種類くらいあるのかな?
一般的なワインはここから注ぎほかに希望する銘柄はボトルから注いでくれるみたい。
ユーマも、吟味に吟味を重ね、購入。

たくさん購入すると配送もしてくれる。
20170209_94920601
配送料は思ったよりもかなり安く 10ドルもしない。
ユーマのやつ、12本も・・・合計373ドルも(送料込み)
贈答用木箱も買ったので約400ドルも・・・

この後、ユーマのご機嫌は絶頂でした。

ワインセラーを持たない我が家の冷蔵庫はパンク状態です。
食料品買えんじゃないか~


ここでのランチをあきらめ向かったのはWaipara Hills
index
ここもまた、素敵なレストランでした。



クライストチャーチ市内へ向かいます。
宿泊は、クエスト。このトラムの発着所前。 カセドラルスクエアです。
20170209_10322841120170209_103602932
カセドラルスクエアには、小さいながらにもお土産屋さん、コンビニ、いくつかのレストランがありました。
和食レストランSakimoto Japanese Bistroも。
中華のChong's Chinese Restaurant。テイクアウトで食べました。おいしいです。お勧め!!!

クライストチャーチには、3泊4日。そのうち丸1日をトランツアルパイン号ですごしました。
いか、クライストチャーチの景色

クエスト近くのニューリージェントストリート
IMG_2482
”ニュージーランドで最も美しい街並みと言われる「ニューリージェントストリート
地震以前そのままの姿、雰囲気を見事に残し修復されている特別な場所”
  えええ!!!し、知らなかった。 行ってよかった。

カンタベリー博物館
IMG_2493

IMG_2496

クライストチャーチ・アート・ギャラリーChristchurch Art Gallery IMG_2497
入場無料。
アート心のないUma達にはアートの良さわからず・・・

クライストチャーチ市役所Christchurch City Council
20170209_104135287
ここも、マオリを大事にしている感ありあり

んん??
IMG_2504

クライストチャーチ大聖堂近くにあったモニュメント。
IMG_2508

クライストチャーチ大聖堂  2011年の地震で壊滅状態。まだ残ってます。
IMG_2509
壊すのが決まってるって、どこかのブログに書いてあったけど・・・
IMG_2511
何だか悲惨。

追憶の橋  ニュージーランドの歴史的建造物
IMG_2524
追憶の橋という名称は、第1次世界大戦当事に多くの兵士たちがこの橋を渡って戦場へ旅立っていったことに由来してつけられたとか?

パンティング・オン・ジ・エイボン   エイボン川で楽しめるイギリス式の舟遊び。
IMG_2536
紳士的なコスチュームを身にまとった船頭さんが長い棒を竿にして漕いでくれ、およそ30分間、優雅な川下りを満喫。さすが、イギリス式の舟遊び。
ただ、イギリスでは1時間10ドルとか?自分自身で漕ぐみたいだけども。
20170209_104744893
ユーマ、隣でうつうつ・・・天気いいから子持ちいいね。

トラムにも乗ってみた。途中で車掌さんが観光地の説明してくれる。
IMG_2548
トラムって、観光電車なんだね。

クライストチャーチのシンボルだった大聖堂が地震で大きなダメージを受け再建する間に使うため建てられた仮設大聖堂のカードボード・カセドラル。(以下、地球の歩き方から抜粋)

カードボード・カセドラル  美しいステンドグラスを持つAフレームのおしゃれな大聖堂。
IMG_2557
クライストチャーチ地震でシンボルだった大聖堂の一部が損傷し、修復が不可能になったため、再建設されるまでの期間、使用するために建てられた。設計は日本人建築家の坂茂氏が担当した。
    なんと、ここでも日本人。あっぱれ~
IMG_2554
特殊加工された紙を建築資材としている。
教会自体はもちろん、内部にある祭壇もすべて紙管で作られた。
紙とはいえ特別な加工が施されているため、50年間も使えるほど耐久性に優れている。
IMG_2556



  へへへ、椅子は違うよ。普通の椅子。
IMG_2555


クライストチャーチ。
ガイドブックに載っているのを見るときれいな観光地に見えました。
しかし、行ってみると5年以上たった今でも地震の影響が隠せません。
隠せないというよりほとんど復興がされていないように感じられました。
観光地としては、残念な場所ではないでしょうか?
博多で大きく陥没した場所が一晩のうちに普及された日本と違って時間がかかるようですね。
早い復興を祈ります。

明日は、”世界の車窓から”  トランツアルパインにのって景色を見に行きます。

↑このページのトップヘ